「そんなに慌てないで。ゆっくりでいいよ!」と英語で伝えたいとき、何て言ったらいいのでしょうか?
とりあえず、これだけ覚えておけばいいというフレーズは、“Take your time”。まずはこれを覚えて、一緒に使えるフレーズを組み合わせて、より自分の言いたいメッセージに近づけていきましょう!
「ゆっくりでいいよ!」の【鉄板フレーズ】はこれ!
1.“Take your time.”
(ゆっくりでいいよ!)
一緒に使えるこんなフレーズ

2.“No rush.”
(急がなくていいよ)
3.“You have enough time.”
(時間はあるんだから)
4.“It’s not urgent.”
(急ぎの用件じゃないんだから)
“Urgent” と “emergency”
例文4で“urgent”という単語が出てきました。“urgent”と似たような意味で“emergency”という単語もあり、意味がゴチャゴチャになりがちなので、ここで一度整理しておきましょう。
“urgent”=「緊急の」→大至急、対応しなくてはいけない重要事項
“emergency”=「緊急、非常事態」→人の命のかかわるような緊急事態
“emergency”はできるだけ使う機会がないことを願いたいものですが、“urgent”はよく使う機会があります。
よく使う場面の代表的な例が今回の「ゆっくりでいいよ。急ぎの用件じゃないんだから」と言いたいとき。
“Take your time. It’s not urgent.” と、このように一緒に使われることが多いです。
▼参考:「urgent」を辞書で引くと・・・
▼参考:「emergency」を辞書で引くと・・・
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